2020年東京五輪・パラリンピックの組織委員会が家電製品に含まれる金属を回収し、大会で使用するメダルを作るプロジェクトに参加する金属リサイクル業の金城産業(松山市)は12日、愛媛県松山市北吉田町の工場などで見学会を開催し、新田青雲中等教育学校(同市)の生徒約90人が金属を取り出す工程を学んだ。